住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

「暮らしの手帖 第55号」

古い「暮らしの手帖」を引っ張り出して読んでました。結婚祝いに知り合いのおば様からいただいたものです。(1年間家に届けられました。)この号は1995年の春、あの阪神・淡路大震災の後に発行されました。巻頭の記事は「大地震・いざというときに備えて」。この他にもあの地震にまつわる体験談なども掲載されています。ニュージーランドで大地震が発生した今、記事のひとつひとつが改めて大きく意味を持ってこちらに訴えかけてきます…。日本も地震の国。決して他人事ではないのです。
クライストチャーチの人々は、今、つらい思いをされているし、今後も復興するのにさらに大変な道のりだろうと思います。だけど、神戸だってあそこまで復興できたのだから、がんばってまた美しい街を取り戻してほしい。まずは1日も早く早く市民の皆さんが普通の生活を送られるようになりますように。