小学生の時に買ってもらった本を久しぶりに開いてみました。
のっけから黒猫登場。うう、かわいい。ジョン・テニエルの挿絵、いいですねー。「鏡の国のアリス」は「不思議の国のアリス」以上に意味不明なお話だけど、この猫の挿絵だけでも読む(見る?)価値があるわあ。
物語の終盤に黒猫再登場。ネタバレすると、黒猫のキティちゃんは赤の女王だったのです。はい。
子供の時に読んでよくわからなかったけど、今読んでもやっぱりわけわかりませんでした。でも、その意味不明なところに浸るのが妙に心地よいです。
- 作者: ルイス・キャロル,ジョン・テニエル,Lewis Carroll,John Tenniel,生野幸吉
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1972/04/10
- メディア: 単行本
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