住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

「鏡の国のアリス」

小学生の時に買ってもらった本を久しぶりに開いてみました。

のっけから黒猫登場。うう、かわいい。ジョン・テニエルの挿絵、いいですねー。「鏡の国のアリス」は「不思議の国のアリス」以上に意味不明なお話だけど、この猫の挿絵だけでも読む(見る?)価値があるわあ。

物語の終盤に黒猫再登場。ネタバレすると、黒猫のキティちゃんは赤の女王だったのです。はい。
子供の時に読んでよくわからなかったけど、今読んでもやっぱりわけわかりませんでした。でも、その意味不明なところに浸るのが妙に心地よいです。

鏡の国のアリス (福音館古典童話シリーズ (9))

鏡の国のアリス (福音館古典童話シリーズ (9))