住めばそれなり ごろ日和

黒猫とその飼い主(にゃおりん)のごろごろな暮らしをゆる~く発信

「アンの思い出の日々」

数日前に書いた「アンの想い出の日々(上): 赤毛のアン・シリーズ11 (新潮文庫)」を読んでいます。「その後のブライス家」と書いていましたが、上巻は「虹の谷のアン」の頃かな。家政婦のスーザン・ベイカーが出すぎなのがつらい。アン作(という設定)の詩とブライス家の人々の会話、周囲の人々の短編がかわるがわるにでてくる構成です。最初の「フィールド家の幽霊」はちょっとミステリーっぽくてどきどきしました。「仕返し」は、ああ、このパターン、モンゴメリのにはよくでてくるなって話で拍子抜け。その他のも登場人物はちがえど、アンシリーズのどこかにでてきた話だなという感じが否めないのは少し残念です。それだけ繰り返してつかわれているということは、モンゴメリがすごく訴えたいテーマなのかな。うーん。ブライス家の外部の人からみたブライス家評みたいなことがはしばしに語られるけど、それを読んで、アンは町内会や嫁姑問題なんかにわずらわされずに生活しているようなイメージがあったけれど、やっぱりご近所との人間関係には気を使うことも多かっただろうなと同情してしまった(^_^;)  特に教会がからむつきあいは日本の町内会のめんどくささの比ではないかもしれませんね。それでも、家庭の中では家族が理解しあってしあわせなのだからいいなあと思います。それで充分よね。


スーパーで梅の花を売っていたのでゲット。香りがとてもいいです。部屋の中に春がきました。