住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

夏樹静子さんの訃報

なんきんはぜの  葉音がきこえる
 目をあげれば    脊振の峰。
 私の心がいつも  帰っていくのは、
 そこにあった   こよなくも やさしい
 きらきらした 日々―。    夏樹静子」

福岡在住の作家、夏樹静子さんがおととい(19日)亡くなったそうです。
上の文章は、夏樹さんが7年間暮らした、福岡市南区の若久団地にある歌碑のものです。
心にしみじみとはいってくる言葉ですね。

福岡市 【筑紫丘校区】筑紫丘ものがたり-夏樹静子編―