住めばそれなり ごろ日和

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元寇防塁と思われる石積みが発見された!


九州大学箱崎キャンパスで元寇防塁のあとではないかと思われる石積みが発見された、というニュースを知りまして、今日現地で一般公開して説明会があるというので行ってきました。ちょうど大学の近くにあるお寺にお墓参りに行きますし。

九大の箱崎キャンパスは現在移転と解体中。使われていない建物、解体中の建物と今も利用中の建物が同居している模様。

わたし、九大の中にはいるの初めてかも。九大に縁のないヒトだったのでー。あ、学生のころ、文学部の図書館?に一度きたことがあったかな?
敷地、広いですね。(いや、わたしの通った大学が小さすぎたのか。短大じゃなくて四大だけど、高校の方が人多いんじゃないかというようなコンパクトな大学でしたから。)旧工学部の通用門からはいって目的地の中央図書館のところまで15分くらい歩いたんじゃないでしょうか。こんなに歩いたら私の行ってた大学では敷地横断しちゃいます。
ま、それはおいといて。


元寇防塁(げんこうぼうるい)というのは、鎌倉時代、元が日本に攻めてきた時に防衛のために作られた石積みのことです。博多湾沿いに築かれたそうですが、現在の福岡市の西の方にはかなり残っています。が、博多湾の東側(箱崎キャンパスのあるところ)でこんなにきれいに残っているのが見つかったのは初めてとのこと。



おおっ。石が積んであるのが見える。ひとつの石の大きさは70㎝から90㎝ぐらい。この辺りは砂地。そこに石を積むってすごいな。


実は、説明会が終わって帰ろうとしたら、地元テレビ局にインタビューされました! そして、夕方のローカルニュースで一瞬登場しました\(^o^)/  うひゃひゃ。にゃおりん、メディアデビュー(違)。




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