住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

ミュージカル「エリザベート」


八月最後の日に博多座で上演中のミュージカル「エリザベート」を見てきました。


一言で言うと、見に行ってよかった。花總まり(エリザベート役)はやっぱりすごいです。井上芳雄(トート役)の舞台は初めてみたけれど、品があるなあと思いました。皇帝フランツ役の田代万里生もうまいなー。フランツはどうして博多座ではダブルキャストじゃないんだろう。登場シーン多いし、帝劇ではダブルキャストだったみたいなのに。(いや、シングルじゃきつくないかなと思って。)



さて、「エリザベート」を劇場でみたのは初めてでしたが、宝塚歌劇のビデオやらなんやらで、もう20年くらい親しんでいます、実は。

↑ビデオ、公演のライブ録音CD、プログラム三点セット(笑)。わたしが持っているのは96年から97年に星組が上演したときのもの。ビデオはデッキを処分してしまったから今は見られません(;_;  現在はDVDがたくさんでているので、いつか手元にほしいなと思っています。宝塚でも「エリザベート」は何度も上演しているので、いろんな生徒さんのが見られるのです。それが全部セットになっている商品とかあるし。


さて、そんなですから、曲はほとんど全部頭に入っています。今回は予習はいらない\(^o^)/ 
どの曲も好きなんだけど、それを生演奏(オーケストラがはいっている。宝塚@博多座も録音じゃなくてオケでやってほしいなあ。)で楽しめるなんて‼  わくわくMAXです。

シシィ(エリザベート)と父親の別れを意味する「コルフ島のアキレイオン荘」の場面、上の星組パージョンにはないのだけど、この場面あってよかった。シシィと父マックス公爵の場面って暖かくてすきだったから…。


あっという間の3時間(途中30分休憩)でした。


東宝2016年版のキャストでDVDがでるそうです。それもほしいけど、どちらかというとライブCDがわたしはほしい。調べると2015年版のがでているから、いずれ2016年版もでるのでは…。それまで我慢の子。(もし2016年版がでなかったら2015年版を買う。わたしのききたいキャストははいっているから。)

博多座公演は日曜日が千穐楽。なのに台風が接近中~。ちょっと心配ですね。出演者は揃っているけど、お客様がこられなかったらさびしいですよね。台風の被害、大きくありませんように。


おまけ

宝塚歌劇団星組公演フィナーレです。ライブCDのしおりより。やっぱりこれがないとー( ̄▽ ̄)
お芝居ではボーダーのシャツとかあまりきれいな格好はしてなかったルキーニさんも、きらびやかなお衣裳でにこやかに手をふっております(写真の向かって左から二人目)。子ルドルフ役だった娘役さんも豪華なドレス姿(向かって右端)。

おまけ2

『エリザベート』2016PV【舞台映像Ver.】