住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

月一の楽しみ


通販で時々利用している化粧品会社から毎月送られてくるカタログ兼情報誌。料理の記事や時代を彩った女性たちを紹介する連載(今月は江利チエミだった。先月は愛新覚羅浩。秩父宮妃勢津子殿下、竹鶴リタ(マッサンのエリーのモデル)、新島八重なども登場したことがある。)、女性作家の連載エッセイ(今年度は星野博美。昨年度の小川糸のはツボだった。)など、なかなかおもしろくてあなどれません。
でも、一番楽しみなのは表紙だったります。写真とそこに添えられた一言。海外の風景を切り取ったものが多いのですが、ド有名な観光地ではなく、日常のなにげない風景なのが気に入ってます。そして、そこに添えられた言葉は短いけれどずんとひびいてくるのです。今月の「どこで咲くかより どんな風に咲くか。」もいいですね。この毎月の一言、Twitterで黒猫botのセリフとして使わせてもらっているくらい好きです。正直化粧品にはあまり興味なくなりましたが*1、この情報誌は毎月楽しみなのです。

*1:でも、ここの靴下とパンツはけっこう優秀だと思う。