住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

沈丁花の育て方

覚書。

常緑低木。
2月と9月に施肥。
午前中日が当たる程度または半日影の水排けの良い所に植え込みます。冬場乾いた冷たい風の当たるような場所は避けます。
庭土に腐葉土を2〜3割と堆肥等を混ぜ込みます。
鉢植えの場合は、5号(直径15cm)以上の鉢を利用します。
暖地性の植物で、寒さに弱く冬季は防寒が必要になります。
放任しても樹形を整えるため、剪定はほとんど必要ありませんが、大きくなればじゃまな小枝を間引く位の弱剪定を行うと良いでしょう。時期は、冬期に行います。
肥料は、植え付け時に元肥を与える他、冬季と9月頃に油粕や骨粉、鉢植えの場合肥料が強いと枯死しますので、市販の固形肥料でもいいでしょう。
水遣りは、基本的には表面の土が乾いたら与える程度で庭植えの場合は、頻繁に与える必要はありません。


(花の大和・リーフレットより)