小春日和に気持ちよさ気にくつろいでいた黒猫。だけど、今日は彼女を動物病院につれていかないといけない。お外にでるのはキライじゃない黒猫ですが、しかし、なにかを感じて、わたしが抱っこしようとすると激しく抵抗するのです。あんまり暴れるんでわたしの服、穴が開いちゃったよ。
それでも、なんとかキャリーバッグにいれて病院にいきました。いつも病院にいくと固まってしまい結果として「いいこ」なジジなのに、今日は機嫌が悪くて爪を切られ終わってシャー（威嚇）、体温を測られてシャー。看護師さんや先生に威嚇するなんて、今までやったことなかったのに｡･ﾟﾟ(ﾉД`) さらに、今回から血液検査もしてもらうようにしたんだけど（シニアになってきたからね）、採血のとき怒る怒る。暴れないように保定袋にいれられて噛み付き防止のカラーも装着された、その格好でもがく暴れる。自宅の窓の外に、野良猫が来た時と同じような唸り声をあげる。そばで見てて怖かったです〜。ジジ、いやだったのね。ごめんね。
今回体重4.5キロ。150グラムほど増えてしまった。フードの量を少し減らしてくださいと指示がでました。人間もそうだけど、肥満はよくない! 仕草や表情が子どもっぽいので、いつまでも赤ちゃん扱いしてきましたが、客観的にみてジジはもう中高年猫。これからは今までにも増して健康には気をつけていかなければ。
帰宅して少し不機嫌そうにしていたジジですが、すぐにまた甘えっ子に戻りました。抱っこして「今日はがんばったねー」とほめました。それにしても、アルちゃん（以前飼っていた猫）は自宅でのインシュリンの注射もお薬を飲むのもなんとかクリアしたけど、ジジ相手にそういうことできるかなあ。注射とか絶対させてくれなさそう。くれぐれも病気にならないように祈っています。
“病院はいやにゃん!”
