住めばそれなり ごろ日和

黒白猫とその飼い主のごろごろな暮らしをゆる~く発信

博多座公演「水戸黄門」いってきました


月曜夜8時の定番だった「水戸黄門」が放送終了して一年数ヶ月。博多座の舞台に黄門様ご一行がかえってきました! これは見ずにはいられません。ご老公はもちろん里見浩太朗さん。助さん格さんは原田龍二さんと合田雅史さん。フフフ。一番好きな助さん格さんだ( ̄▽ ̄) おなじみのメンバーには飛猿役・野村将希さん、よろず屋の千太・三波豊和さん。三波豊和さんの顔を見るとなぜかほっとしてしまった。別に知り合いではないのだけど。
お話は安定の勧善懲悪。一見悪役の長崎奉行田村亮さんが演じているので、他にワルがいるとすぐわかってしまうのが惜しいです(^_^;) 格さんが印籠をとりだすお決まりのシーンでは、観客みんな大喜び\(^o^)/ いいわーいいわー。

さて、ハッピーエンドのお芝居のあとはボーナスステージ。里見浩太朗ショーです\(^o^)/ これが短い時間にもかかわらず大盛り上がりで、すっごく楽しかった〜。
三波さんのMCではじまったショー、まずは助さん格さんが「ああ人生に涙あり」。ライブでこれきけるなんて嬉しくて涙でてくる。
次は野村将希さん。飛猿の扮装ではなく薄いピンクのジャケットと黒のパンツで登場。デビュー曲の「一度だけなら」と新曲「冬花火」を歌われました。「冬花火」は里見さんに「いいんじゃない?」とほめられたそうです。あちこちに視線を送り手を振りながらステージを移動する野村さん。ステージはいつしか昭和ムード歌謡の雰囲気に…。わたしは正直歌手としての野村さんは全然知らないんですが、まわりのオバサマたちはキャーキャー言って喜んでました。
そして、ついに里見さん登場〜。和服姿で3曲(「花冷え」「口笛の彼方に」「流星〜いにしえの夜空へ〜」)熱唱。歌うのが大好きという里見さん。ほんとに楽しそうに嬉しそうに歌うんです。里見さんは今年77歳、喜寿を迎えるとのこと。やー、元気だ! とてもそんなお年には見えないし、スターのオーラびしばしだし、いいなあ、里見浩太朗\(^o^)/ 里見さん、これからもお元気で活躍なさってくださいね。


ご一行は博多座での公演終了後、大阪の新歌舞伎座でまた公演があるそうです。新歌舞伎座のサイトに博多座の舞台の様子が紹介されていました。→誠に申し訳ありませんが、お探しのページが見つかりません。|新歌舞伎座

休憩時間にはオークラのてんむす弁当を食べました。観劇ってやっぱり楽しいな。