- 陽に干して温めることにより綿繊維が膨らみを回復させます。（ポリエステル100%綿は回復しません）
- 綿わたは吸湿効果があり、人体からでる体温を保つ役割を持っています。その為すぐれた保温効果を発揮します。
- 暖房費の節約になり、地球温暖化防止・環境保護に役立ちます。
（久留米綿入はんてん協同組合、カクイ株式会社、桑野親権産業株式会社の製品説明書きより）
むずかしいことはさておいて、はんてんが暖かいのは確かです。見直しています。手放せません。うち寒いし。
あと、最近暖かさを実感したのがシルクのパンツ。下着のパンツじゃなくて（それもいいみたいですが）ズボンのパンツ。以前買ったシルクの黒いパンツ、富士絹で一見薄くててろてろしていて冬に着るのはつらそうな感じなパンツ。シルエットも今風じゃないし、ウエストが脇ゴムなのが経年劣化でゴムがのびてしまい、もう外には着ていけないな、処分しようかなと思っていたんです。が、冬の衣料にシルクが暖かくていいという記事を見て（出典失念）、部屋着にすることにしました。昔の服なので全体にゆったりしたつくりだし。そしたら、これが大ヒット! 暖かいことこのうえなし。したにはレギンス（ヒートテックのときもあるし普通の綿素材の時もある）をはいているとはいえ、下半身ぽっかぽかなんです。部屋着のつもりが近所に買い物に行くくらいだったらこのまま行ってます。こないだはお寺にも着て行きました。黒だし。今年の冬は寒いけれど、全然問題なし。軽いのもポイント高い。フリースみたいにほこりをよせつけないのもいいです。さすがにウエストがゆるゆるでこれだけだと下に落ちていくので、ベルトは欠かせませんが。洗濯も家でやってます。シルクだから自己責任のつもりで。
エコナビもいいけど、まずは衣類で工夫して暖をとるのもありですよね。
